万病のもとである風邪をひかない生活習慣
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風邪をひいてはいけない
■風邪を甘くみない
・風邪:免疫力が低下してくると、その兆候が症状となって現れる
・風邪をひいていることは、免疫力が落ちてきている証拠
・ごまかしているとガンなど大病を招く恐れがある
■風邪をひかない生活習慣を身につける
・風邪をひくのは免疫力が落ちるから
・免疫力が落ちる大きな原因はストレス
・ストレスを防げれば、風邪をひかない体ができる
風邪をひかない 生活習慣
■決まった時間に起き、食事、睡眠をする
・免疫システムを正常に機能させるには、生活リズムを整える
・リズムが乱れると、体をカバーするため余計なエネルギーを使ってしまう
■早寝早起きをする
・人間は規則正しい生活をすると、病気を防げる
・朝日を浴びると、体内時計がリセットされる
・狂ったままだと、免疫力は低下する
■十分な睡眠をとる
・睡眠中にメラトニンというホルモンによって、体は免疫力をアップさせる
・メラトニンは夜8時〜朝方3時半には分泌が中止される
<睡眠の質を上げる方法>
・朝日を浴びる(良質な睡眠のカギ「セロトニン」が分泌される)
・肉を食べる(セロトニンの材料である「トリプトファン」が含まれている)
・昼寝をする(15〜20分間昼寝をすると、夜間の睡眠の質が上がる)
・部屋を真っ暗にして寝る(睡眠を誘うメラトニンが明るいと分泌されない)
・夜10時以降食事をしない(消化器官が夜ではないという信号を出してしまう)
・音楽や波の音、アロマを使う(リラックスすると質が上がる)
■飲酒・喫煙をしない
・お酒とタバコにはメラトニンが生成されるのを妨げる働きがある
・興奮作用もあるので睡眠の質まで下げてしまう
■湯船につかる
・寝る前に体を温めることが、免疫力をアップさせる
・38〜40℃で半身浴がおすすめ
■小まめに水分補給する
・水分不足が風邪を引き起こす原因
・300mlのミネラルウォーターを持ち歩く
■よく笑う
・よく笑うとNK細胞が活性化する
・NK細胞はガンだけではなく風邪の予防にも効果がある
風邪を寄せ付けない 食事
■発酵食品を食べる
・乳酸菌は人の腸内のバランス整えてくれる
・バランスがよくなると免疫力が高まる
■肉を食べる
・肉に含まれるアラキドン酸は脳の働きを活性化させ、記憶力をアップさせる
・また免疫力を高める効果もある
■コンビニ弁当を食べない
・コンビニの食べ物には添加物が多い
・添加物の一種防腐剤は腸内の善玉菌を悪影響を及ぼす
・善玉菌にダメージが与えられると、免疫力が低下する
病気にならない運動法
■運動しないとうまく免疫システムは機能しない
・免疫細胞のリンパ球やマクロファージはグルタミンをエネルギーとする
・グルタミンは筋肉の中で生成させ血液中に放出されるので、運動が大切
■おすすめの運動
・30分間のウォーキングをする
・1日5分間の階段を登るだけでも軽いジョギング程度の効果もある