友達の兄貴の部屋

悲しい気持ちが何かの足しになればいい

悲しんでいる時間に何か価値を見いだすことが出来たなら

僕はとても高い所へ辿り着けそうだ



悲しみに浸っていると無限に時間が過ぎていく



慰めて貰いたいのか?

気付いて貰いたいのか?


誰も気にしちゃいないのに…


悲しみの器ばかりおかわり三杯目




まるで朝方に見る夢みたいに
いつか理想的なストーリーに出会えることを夢にみる


夢を夢にみるなんて
とてもとても馬鹿げた話しだ


おやすみ
今日も暖かいばかりの寝床だ