東京の雑多とした世界やネットの際限無い情報がここ数年で(特にここ1カ月)一気に入ってきて消化できなくなった。
のんびり栃木の田舎で育った僕は保守的で愛国心だって強い。過去の闘争は無縁だったし学校も平和そのもの。(堂々と愛国心を非難する人は何を考えているのか分からない)
在日の問題なんか全く知らなかった。身近にいなかった。ブラジルの田舎の子がいたくらい(写真に撮られると魂が抜けるってい写真を嫌がったw)

国の中にさまざまな問題があって隣国にも問題があって、共通する問題があるのに放置されてきた。政治なのかマスメディアなのか知識層なのか、裏社会なのか。その辺が原因で?

知らないといけないし考えないといけないのに、情報があることないこと混沌としている。正しく歴史をしることがないがしろになって、個人がそれぞれに調べないと分からない。

そう。正直よくわからない。


自己卑下はいけないけれど、開き直りもいけないだろう。国が加害者である以上、生まれて死ぬまで加害者だ。でも正しい理解があっての反省と漠然とした反省はちがう。思ったのはそういうこと。反省しろという彼らにも正しい理解が必要。もうきっかけは失われているかも知れないけれど。

何が正しいかなんて、もうどうでもいいことになっているのかも知れないけれど。


誰かが作った漠然とした共通認識、作られた常識はもう意味を成さない。