こうの史代「長い道」


散らかったまま実家に帰ったので部屋を整理整頓してた。


枕元に一冊本が置いてあってそれが「長い道」だった。



好きな物を枕元に集めておく人の気持ちがちょっと分かった気がした。


この人の漫画を読んでいたら、自分が失くしたくないものをずっと失くさずにいられるような気がする。



軽い混乱状態だったのが、後頭部を撫でられて大人しくなった犬みたいに落ち着いた(笑)