プラスにね

子供に水の入ったコップを運ばせる場合、

「こぼさないで運んでね」

「上手に運んでね」2種の声かけをした場合

後者の成功率の方が高いらしい。

前者の言葉はマイナスのイメージを連想させ

後者はプラスのイメージを連想させるだからだとか。

「走らない」じゃなくて「歩いて」

「そっちにいくな」じゃなく「こっちを歩いて(いて)」

「白い線からはみ出ちゃいけない」じゃなく「白い線の中を歩く」

「こぼさないように」出てたけど「そっと歩いて」

「余所見しない」じゃなくて「○○を見て××しよう」

具体的に何をすればいいかを指示すればわかりやすい。

大声を出すべきじゃない場所(バスとかなど)で大声だったら、

「静かに」ではなく母親自身がささやき声で「小さい声で話そうね」

興奮して話し続けてる子相手なら、ちょっとおもしろいかんじでささやけば、

ささやいて話すのが楽しくなってのってくる。