知らない


ぼやきくっくり というサイトのリンク
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid384.html



ページ中盤のラダビノード・パールの言葉以降がものすごいことになってる。


戦前と戦後の日本人は人種が違うみたいだ。

教えることは伝承すること。
でも現代では教えることは、学校教育、マスメディアが背負っている。いや学校教育ですべて済ませている。押しつけるように。(仕向けている?)


その結果


『日本人は今、世界一、自分の国の歴史を知らない人たちになっている』
『自分の国の歴史を知らない人が、何で「国民」なのか』
櫻井よしこさんの言葉。


本当に知らないし、知るきっかけがあまりに無いんだ。
だって巧妙に隠されているからね。

知ることは許さないとでも言うように。

国内からも国外からもタブーとして。

捻じ曲げられた歴史の上に健全な将来は有り得ないでしょう。





気持ちが悪い。マトリックスみたいに目覚めてしまった人みたい。
特定の人だけしか、知らないの?
知らなかったよ。知ってる人、いるの?


物凄い虚無感だ。

韓国の人が自国の歴史事実を知ったら社会が成り立たなくなるのと同じように、
日本でも、改めて正しい歴史を一般に公表することは出来ないんじゃないだろうか。
日本の場合は逆の意味で。


新しい歴史教科書を作る会ってそれを正そうとして、物凄い攻撃を受けている。内から外から。今でもあるんだ。左翼の攻撃。一時期テロを繰り返していた人たち。

歴史教科書を作る会が目指しているのは
正しい歴史認識
正しい歴史認識とは日本の日本人の歴史。
そこに他国の思惑が入ってはいけない。
都合のよいことだけではいけない。



考古学は物的証拠とわずかな文書で事象を説明するけれど、近代史ってのは難しい。



学校教育とマスメディアとそれらに影響を与える組織。大きな流れを作った、流れの源流はどこなんだろうか?
何の意図で歴史を偽るのか。



日本の精神性は好きだが、それは前人種である日本人のもので、
今の日本にはそれが限りなく希薄なんじゃないかとさえ思ってしまう。
悲しい。でも自分は紛れもなく新人種だ。

他人に統治されるということはそういうことだ。




鎖国当時の過去の日本は素晴らしかったらしい。
日本の富国強兵で有色人種のアイデンティティが向上したらしい(ロシアに対抗する勢力を期待した欧米の思惑も手伝って)。
戦後の日本人は記憶喪失でも起こしたかのように自分たちを否定してすべてを過ちだったと片づけ、それを教育したらしい。

自分はその教育を受けているらしい。
今の殆どすべての日本人はその教育を受けているらしい。



二次大戦の時は戦争を正当化する教育が行われてそれに異を唱えることができなかった。
逆に今は戦争が、当時の日本の行動がすべて悪でありそれに疑問を持つことさえ非難される。



何か進歩したのか?